2023年現在一本道に入会すると、全ての動画を無条件にストリーミング再生で視聴できるシステムに変更になっていますので、現在は「年間動画」などを意識せずに、好きな動画を視聴できます。
このシステムになったのは2022年4月6日からとなっています。
それ以前は、以下の記事のようなシステムとなっていました。
2022年4月6日以前のシステムでの年間動画を視聴する方法
一本道やカリビアンコムの会員エリア内には、対象の動画本数が少ないものの年間動画というものがあります。
この年間動画はどうやったら視聴できるのでしょうか?
この記事では一本道の年間動画を視聴する為の条件(ダウンロードする為の条件)を解説しています。
また、パコパコママの年間パスと記載されている動画も、この記事で書いてある条件に当てはまります。
2018年に書いた記事ですが、2022年現在も通用する内容となっています。
上図は一本道の動画一覧にて、年間動画で絞って表示させたものです。
正規会員が年間動画を視聴する為の条件
年間動画を視聴する為には、以下の3つのうち1つの条件を満たす必要があります。
1.360日会員に入会する。
2.他のコースに入会中に360日会員へアップグレードする
3.361日以上継続して会員になり続ける。(15日会員を除く)
あくまで、どれか1つを満たせば良いので、3つ満たす必要はありません。
条件を満たせば年間動画のストリーミング再生も、動画のダウンロードも可能です。
(ただし、$15のストリーミング再生のみのプランは条件を満たすことがないので年間動画は視聴できません。)
【条件1】360日会員に入会する
カリビアンコムは常時360日コースが販売されていて、それに入会するとすぐに年間動画を視聴できます。
一本道の場合は、年に数回期間限定で360日コースが$590で販売されます。
そのコースに入会すると、すぐに一本道会員エリアで「年間動画」が視聴できます。
【条件2】他のコースに入会中に360日会員へアップグレードする
会員エリアでは、コース変更すなわちアップグレードができ、どのコースに入会していても差額を支払うことで360日会員へアップグレードできます。
【条件3】361日以上継続して会員になり続ける
入会しているコースが、30日コースだろうが90日コースだろうが180日コースだろうが、とにかく入会初日から計算して361日目に視聴できるようになります。
自動継続を何回したとかは関係なく、初日から計算して361日目に視聴できるようになります。
したがって、「このコースに入会すれば年間動画が早く視聴できるようになる」ということはありません。
途中で退会してしまうと日数は無効となります。
退会せずに、ずっと会員でい続ける必要があります。
この条件3は15日コースでは使えません。
勘違いしてはいけない注意点
カリビアンコムや一本道に入会しているベテラン勢のかたからすれば「360日が条件なら、30日会員に入会している人は331日目で12回目の課金がされるから、331日目に年間動画みれるでしょ」と思うかもしれませんが、この年間動画に関しては、入会しているコースは関係なく、入会初日から連続361日退会せずに会員になり続けないと視聴やダウンロードができません。
ここがVIPや超VIPになる条件と違うところです。
したがって、年間動画は361日目に視聴できるようになります。
このことから180日コースに入会し、181日目の継続課金日を迎えても、年間動画は視聴できません。
入会初日から数えて、途中退会せずに361日目を迎えると視聴できるようになります。
繰り返しになりますが、VIPになる条件や超VIPになる条件とは、ちょっと違ったものとなっています。
追加料金を払って年間会員にアップグレードすれば視聴できるようになる
どうしても視聴したい作品がある場合は、30日会員でも90日会員でも180日会員でも、料金を支払い360日会員にアップグレードすれば、すぐに年間動画を視聴できるようになります。
アップグレードは会員エリア内で簡単に行うことができます。
支払いは入会した時と同じでクレジットカード決済です。
カリビアンコムの場合1度退会してから360日に入会するより、入会中に会員エリアで360日会員にアップグレードした方がお得の場合がありますので、とりあえずアップグレードの画面で料金を確認しましょう。
ただ、年間動画がそこまで価値あるものか、ご自身でよく検討した方が良いと思います。
まあ、年間会員になってしまえば、この先「会員クラスが足りなくてダウンロードできない」というストレスはなくなりますし、ダウンロード本数制限も一本道の場合1日4本から6本に増えるので、ちょっとはメリットあります。
結び
以上、年間動画の視聴方法を解説しました。
結構厳しい条件ですが、年間動画自体それほど本数が多くないので、気にしない人も多いでしょう。
どうしても視聴したい動画がない限り、そこまで気にする必要はないと思いました。